2010年8月30日月曜日

投資の方針 2010/8/30

市場の常識と常識の崩壊

いまの市場は、メディアが悲観論を過剰に宣伝している。
市場は自己実現的だ。ファンダメンタルとは関係なく、市場参加者が思う方向に向かう。 株式が上がると思えば、株式はあがる。
いまは国債価格が高止まり(つまり、金利が低い)、多くの人が景気の回復が弱いことから低金利を前提に国債を積み増している。

ではどこまで低金利が続くのか。日米欧は、しばらく低金利政策を 維持するしかない。数年間は金利を上げる理由がうまれないだろう。
一方、途上国は比較的堅調に成長するであろう。日米欧の過剰マネーが、経済を破壊しないように対策をするべきた。アジア危機の教訓,「逃げ足の速い資金に依存しない」を忘れてはいけない。
途上国の安定成長は、先進国にとっても
必要だ。
世界は協調して,世界規模での生産・消費を促進すべきだ。

先進国のリスクは,金利の上昇だ。世界は,先進国の低金利がしばらく続くことを常識として持っている。
FRB,ECB,BOJは世界の常識を崩壊させる政策をいつかは採用する必要が生じる。
中央銀行にとって必要なことは、利上げのタイミングで市場の常識を修正することだ。
コミュニケーションを適切にとる必要がある。サプライズは,市場の崩壊をもたらす。

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