2011年11月26日土曜日

中間試験

中間試験の真っ最中です。

ここ数カ月は仕事に追われ,たまに大学院も講義を欠席せざるを得ない状況でしたが
なんとか乗り越えました。

しかし,欠席した数回の授業の遅れを取り戻さねばなりません。
色々勉強しないといけません。

2011年10月2日日曜日

不動産ファンドについて

金融庁のファンドモニタリング
http://www.fsa.go.jp/news/23/syouken/20110930-7/01.pdf

10ページにて不動産、バイアウトなどのファンドによるレバレッジの違いを記載。やはり不動産ファンドはレバレッジ高いのですね。個人的な思いとしては、不動産ファンドはリターンの源泉が不動産リスクだが、結局大きな問題になるのはのリファイナンスリスク。銀行の態度が、不動産ファンドには大切なんですね。

2011年9月11日日曜日

夏休みの宿題

大学院のゼミの夏休みの宿題は,「修士論文のための先行研究探し」

「リスク・リターンが変化する場合の多期間ポートフォリオの最適化」について興味があって入学したが,技術的に色々とややこしい,かつ関連する分野が幅広いため
ひとまず時間を通じたリターンやリスクの変化について調べることにしました。

今試しに読んでいる本。
Antti Ilmanen
Expected Returns: An Investor's Guide to Harvesting Market Rewards
http://www.amazon.co.jp/gp/product/1119990726/ref=oss_product

名前の通り色々なアセットの期待リターンについて書かれた本です。
数式が出てきませんが,内容的には幅広く扱っており,情報を整理するという意味で役に立ちそうな本です。
これまでの研究などについても参考文献が丁寧にあげられており,
ファイナンスについて少し勉強したことがあれば,非常に面白い本です。


今チャックしている先行研究は以下の先生方

Duke University Fuqua School of Business のMichael W. Brandt先生
http://www.duke.edu/~mbrandt/

HarvardのJohn Campbell 先生
http://www.economics.harvard.edu/faculty/campbell
そもそも大学院で研究したいと思ったのは,Campbell先生の「戦略的アセットアロケーション―長期投資のための最適資産配分の考え方」を読んだのがきっかけでした。

なかなか方向性が見えるまで時間がかかりそうですが,夏休み中に色々と読んでみたいです。
終わりのない宿題です。

2011年8月11日木曜日

テストも終わって

あっという間に春学期も終了しました。
なかなか新しいことを知るのは楽しいですね。

春学期の授業で学んだことをまとめてみる
1 ファイナンスの基礎
一番勉強になった授業です。
簡単にいうと、状態価格、リスク中立確率、確率割引ファクターを使って、一期間から多期間の証券価格、先物価格やらを出すという内容。最後に、伊藤の補題など連続モデルの導入をご紹介されました。

2金融数理の入門
線形代数、微分積分、確率統計といった基本的な内容。
重積分の計算がおもしろかった。

3金融数理
体育会系確率分布のトレーニング。計算体力作りです。
各種分布関数から平均、分散を手で計算するという内容。
体力ついたけど、自主トレしないといかんです。

4 金融データ分析の基礎
基本的な統計、計量経済学をEViewsを使って体験する内容。
計量経済学を一通りやっていたので、内容はすんなり理解。
秋学期の時系列分析の授業につながる授業です。

以上振り返りましたが、こらから修論の先行研究のペーパーを読まねばなりません。
多期間でのアセットアロケーションに興味があるので、関係ありそうなペーパーを読み出しました。

4

2011年7月17日日曜日

雑感 違う道も考える

今進んでいるキャリアと異なるキャリアを考えてみる。

いまはファイナンスの統計的手法を身につけるべく、毎日勉強しているわけだが、
勉強していることを金融以外に活かせる方法はないものか?
また,金融以外の道に進まざるを得ない場合はどうしたらよいのか?

直接的に身につけたことを生かすには,金融業界にいることになるのだが,
同様の手法を他の業界でも生かすことができるのか知りたい。
統計的思考と手法:どの仕事でも役に立つ?
ファイナンス理論:マーケティング? 企業財務?
うーん、結局度のビジネスでも必要かとも思える。
ただし,マニアックな手法は直接使えないけど(個人的には一番興味がある)。

そもそも専門的な知識・技能を身につけることは他に役に立たなくなるリスクを伴っている。
しかし,一つのものを成し遂げる力があれば,どんなものでも出来るようになるとは思うので,
結局は自分の気持ちの持ちようなのかもしれません。

『やればできる。やらねばできぬ。】

私は専門的な能力を身につけようとしているわけですが,
ビジネスでは大きく分けるとどんな人がいるのでしょうか?
勝手に分類してみた。
①社会的な使命を感じて組織を動かす人
②自分の能力を正しく理解して専門的な仕事をする人(自分の目指すもの?)
③よくわからないけど漫然と働いている人

ひとまず私は,②で機関投資家の適切なポートフォリオ運営について定量的に考えるような仕事をとりあえず
目指しています。
2年間勉強して,目指すべき場所に向かうための力をつけたい。

ということで,3連休はずっと勉強。勉強は嫌いではないので,ICSに毎日行くのは楽しいです。

2011年7月10日日曜日

最近の授業内容

春学期の授業も残りわずかになって来て,期末テストの準備をせねば。

最近の授業の内容を振り返ってみる。

ファイナンス理論:基礎科目であるが内容は相変わらず良いレベル・・代表的経済主体の導入,多期間への拡張,デリバティブ,先物・先渡などファイナンス理論の全体像を俯瞰する速いスピードで進んでいます。
内容はだいぶ難しいので自分できっちり復習しないとついていけません。
しかし,勉強を進めるとこれまで読んでも意味不明であった本の内容が若干読めるようになって面白い。
宿題がなかなか大変

データ分析関連:回帰分析について理論的な説明をし,EViewsを使ってデータをいじる授業。
最近は,ダミー変数・構造変化についてやっているがあまり理論に深入りせず,色々と解釈の方法について考える内容。面白いけど,今後統計についてちゃんとやらないといけないなと思う。

金融数理の入門的授業:線形代数,微分積分が終わって,統計について授業をしている。宿題はきっちりやっているが,最近復習とかしてないなぁ。

確率・統計の修行: 離散の分布が終わって,連続の分布が始まったところで春学期は終了。しょっちゅう小テストがあって,一番勉強している可能性が高い授業。おかげで,積分もだいぶできるようになった気がする。たぶん。

ゼミ:ベイズの考え方をポートフォリオ選択に使ってみたという論文「Lubos Pastor(2000) Portfolio Selection and Asset Pricing Models」 を輪読中。
面白い内容だが,自分の力の無さを再認識。。
ベイズ統計については知識が無さ過ぎたので,夏休みに入門書を読んでみようと考え中。
先生から英語にもっと慣れなさいと言われ,英語の本を読むことに。。

期末テストに向けて勉強しないといけません。ただ,仕事で不穏な空気が。。忙しくなりそうです。
春学期でちょっとは成長できたので,この調子で頑張りたい。

2011年6月24日金曜日

復習しましょう

中間テストが終わってから、気が抜けていたので、今週から頑張ってテストと授業の復習をすることにした。

1 ファイナンスの基礎理論について
多期間の最適化・状態価格を授業でやったが、自分で講義ノートを写経することに。
宿題もやりつつ、授業内容を消化したい。
2 確率統計について
離散の分布が終わって、連続に突入。積分に慣れていないため、みっちり練習せねば。

3 金融数理の基礎的な内容について
テストで基礎的な定義についての理解が曖昧だったため復習
そして、最近やった内容の復習

結局、地道な計算をやり、自分で理論を追うという筋トレ的な勉強が中心。

2011年6月19日日曜日

無知の知 (メモ)

「無知の知」
この言葉をいつも忘れないように心がけている。

大学院通学をはじめて,自分が知らないことにどしどし出会うことが出来て非常に面白い。
そして自分がこれまで知っていたことは,極めて狭い世界であったことを痛感する。
多くの見方を学ぶ事が非常に面白い。しかし,大変だ。

ファイナンスの理論は多くの前提に基づいて結論が導かれており,
その前提について現実との対比を議論することは大切なことの一つである。
しかし,前提云々よりもある前提をおくとどのような結論となるのかを厳密に理解することは
更に大切である。
現実は,複雑すぎて全ての条件を考慮することは不可能である。このような状況で理論を厳密に理解することは,さまざまな角度からの現実の切り方(見方)を知ることである。
多くの考え方を知り,それらの考え方の現実への適合度合いを自分なりに判断することは,
現実世界の深い理解につながると考えている。


ものごとについて考える方法は無限にある。
会社のマニュアルやらルールは,非常にたくさんある考え方の1つの考え方を切り取っているにも
関わらず少なくない人がそれをたくさんの中の一つと考えていない。
しかし,組織として仕事を進めるに当たって多くの見方を有機的に組み合わせて物事を判断することは可能なのか? 
人のレベルやバックグラウンドがことなれば異なる判断をくだすことは仕方ないが,組織としてそのような対応は説明責任を果たせるのか?

何だかまとまりが無く,ポイントのつかめない文書になってしまった。


中間テストが返ってきた。自分が思ったよりも点数が取れていたが,まだまだ理解が甘いことがわかった。
テストが終わって少し気が抜けていたが,間違ったところや理解の甘いところをきっちり復習して,
自分の筋肉にしていきたい。自信を持ちつつ,謙虚に勉強をしていこう。

2011年6月13日月曜日

中間テストの振り返り

なんとか先週で中間テストも終わりました。
まだ、中間テスト。しかし、自分の理解度を確認する良い機会でした。

未だ全てのテストの結果はわかっていませんが、
厳密な理解ができていない部分も多々あるため今後着実に積み上げていきたい。

テストの復習を今月中にやらねば。

2011年5月29日日曜日

中間テストに向けて

今週と来週にかけて今期に履修している授業の中間テストがあります。
ゴールデンウィークごろから宿題やらで,毎週土日は勉強ばかり。

基礎的な科目が多いので,それぞれの内容がリンクしており(例えば,基礎的な統計やら線形代数がファイナンス理論の授業で使われている)なかなか面白いです。
ただ,大変。

先週の授業
①データ分析関連:検定について,単回帰のさわり 決定係数など
②金融数理入門:微分積分(積分の基礎 大学の始めくらいにやった気がする)
③ゼミ:H先生のゼミです。CAPMに関する初期の論文を輪読
④ファイナンスの基礎:世の中的には,基礎ではないですが,大学院レベル・ICSレベルでは基礎ということ。状態価格・リスク中立確率・CAPM・APTを2.3回の授業でやりました。う~、難しいけど自習でやるよりもよくわかる。

まだまだ基礎的な内容ですが,これがきっちり理解できていないと先には進めない。頑張ろう!
H先生曰く,「寝ていても解けるようになるくらいになりましょう。」

4月からICS 金融戦略・経営財務コースのHPが更新されており,わかりやすいです。
http://www.fs.ics.hit-u.ac.jp/mba_course/

2011年5月23日月曜日

7つの制約にしばられない生き方 (本田 直之)

7つというのは、
時間 場所 ワークスタイル 人間関係 お金 服装 思考
です。
これにしばられないためにはどうしたら良いのかが書いてあるだけです。
こういう本は、たまに読むと心をいれかえて頑張ろうという気になる。

最初に色々な人の言葉が書いてあって、いい言葉です。
ボブ・ディラン、ジェームズ・ディーン、スティーブ・ジョブ

私は、ボブ・ディランの言葉が好きです。
『朝起きてから夜寝るまでの間に、
自分が本当にしたいことをしていれば、
その人は成功者だ 』

大学院で勉強できるのは、幸せだなぁと思い、頑張ろうという気持ちになりました。

2011年5月21日土曜日

宿題の嵐 やるしかない

各授業でどしどし宿題が出ております。高校生みたいです。
統計学,ファイナンス理論の基礎的なもの,ファイナンスのための基礎的な数学など大概数学です。
しかし,これをやれば理解は進みます。本当に筋トレみたいです。
そして,6月の初めに中間試験が・・・

頑張って勉強せねばなりません。
今日は,竹橋まで行こうと思いましたが,あえて国立キャンパスに自転車で行ってきました。
大学生と一緒に勉強するのは不思議なかんじでした。

1年目は基礎体力作りと決めていたので,予定通りかなという感じ。
自分の数学的能力が低下していることを痛感しました。

まあ,やるしかない。自分の道は自分で切り開かなくては!!

2011年5月8日日曜日

読書「合理的市場という神話」


現在のファイナンス理論が如何に生まれてきたのかがよくまとまっており,
合理的市場を前提とした議論の問題点などがよくわかる本です。

アービング・フィッシャー,ポートフォリオ理論のハリー・マーコヴィッツからバフェット,グリーンスパンなどファイナンス理論と金融市場に大きな影響を与えた巨人たちを中心に数式を使わずに,彼らの業績をわかりやすく書かれていることがこの本の良いところ。
ただし,証券アナリスト試験のレベルの知識がないと内容が理解できないところも多いと思われます。

これを読むとファイナンス理論は役に立たないという人もいると思いますが,
金融市場に関わるなら他の人がいかなる行動原理に基づいているのかを知ることが大切であり,
ファイナンス理論を学ぶ価値はあると私は考えています。

ここ1~2年で,リーマンショックを振り返る内容の本がいろいろ出ているので時間を見つけて読んでいきたいです。

2011年5月1日日曜日

線形代数 確率統計の授業

今週から2回目の授業でした。履修する授業も決まって数学を忘れていることを痛感した1週間でした。

数学の入門の授業では,行列の対角化やコレスキー分解など初めてのことが展開され・・・・
まあやっていることはわかっても自分で再現するのは難しそうなので勉強しなくてはいけない。

確率統計の基礎的なことをやる授業では,ひたすら大学の教養課程でやった統計学を思い出すために手を動かすということをやった。
祝日の中央線でひたすら離散確率の練習問題を解いていました。

仕事も忙しいが,数学を使いこなせるように勉強しなくては,ひとまず今学期は体力づくりに励みます。

2011年4月23日土曜日

最初の授業

震災の影響で,授業の開始が遅れていたが今週から本格的に再開しました。

今学期は,自分の中では基礎を固めることを重点的にやっていきたい。
研究でやりたいことはあるが,まずは基本の技(ファイナンスの基本的理論,統計学)を身につけないといけないと思っています。

今週の授業を受けてみると,数学ばかりです。
大学時代にミクロ経済学とマクロ経済をまあまあやっていたので内容的には記憶にありますが,手が動かない・・・・・
でも,数学は嫌いではないので楽しいです。

今週やったこと
           
①数学の入門・・・線形代数についてやりました。基本的な復習です。でも,覚えていても手が動かない。。Rで計算をやるのが面白い!!そして,宿題が出た。
②統計の入門・・・今週は初回ということで,統計学の基本の講義。EViewsを昔使ったけど,完全に忘れてた
③ファイナンスの入門・・・最初からラグランジュ未定乗数法。。大学生のとき相当やったから覚えてる。
先生は「寝ながらでも解けるように練習するように!!」ということです,夢で偏微分するのは・・・

ということで,今から宿題をやります。

今のやる気を維持できるように頑張ります!!
会社の人や家族の協力のありがたさを痛感した1週間でした。

2011年4月16日土曜日

ICS 研究テーマの発表&チームビルディング

2011/4/15 ICS 国際企業戦略研究科 金融戦略・経営財務コースでの研究テーマの発表&自己紹介をしてきました。
そして4/16( 土)にチームビルディング(合宿みたいなもの)に参加してきました。

まず、同期生でのチームビルディング(みんなでお互いのことを理解するためのオリエンテーションみたいなもの)は非常に良かったです。
なかなか授業だけだとお互いを知ることが出来ない中で,土曜を一日使って自己紹介したりチームでゲームしたりするなかで,お互いの距離が非常に縮まったと思います。
仕事とは離れた社会人同士のつながりは,貴重なものですので大事にしていきたいです。
そして,自分が挑戦してみたい仕事をされている方も多いのでいろいろ聞いてみるチャンスと思っています。(定量的なリスク管理やらリサーチやら年金コンサルなどなど)

研究テーマの発表&自己紹介は,各自の修士論文のテーマについて発表しつつ,自己紹介をするものでしたが,優秀な方が多い&みなさんのテーマがかなり煮詰まっている印象。。
あせりました。
これから他のみなさんに負けないように頑張りたい!!

自分の発表では,自己紹介に時間を使いすぎて研究テーマの発表が荒くなってしまった。
反省です。
明日は,残りの人のテーマ発表とゼミ決めらしいので,仕事をちゃきちゃき片付けて学校行きます!



2011年4月3日日曜日

入学式

世の中では入学式が中止やら延期やら言われている中で,4/1 に大学院の入学式に行ってきました。
といっても普通の講義室で諸説明をうけるという簡素なものでした。予想していた通り。。

相当大変な2年間になりそうだが,自分のやりたいことの入口に立ったなぁとうれしく思った。
授業科目は早稲田と比較したら少ないが,自分の身につけたい計量系の授業が濃密でわくわくした。
(早稲田は基礎的な授業が多い印象であった。簡単に言えば,仕事の現場で直接役に立つ実践的な授業が多い。一方で,ICSは理論的かつアカデミックな授業が多い印象であり,実務には自分の力で応用しろという理解です)
M1の間は基礎力を徹底的に身にみにつけるために,数学・統計・プログラミングの授業をきっちりやっていきたい。
同じコースの人は,30代くらいのひとが多い印象。優秀な方々とのつながりを大切にしたい。

「2年後の自分はどんな自分になっているのか?」
自分のベストを尽くして,家族を大切にしつつ,仕事も研究も上手くやっていきたい。

目先は,チームビルディングとゼミの自己紹介。
これから授業などをこのブログに記録していきたい。

2011年3月21日月曜日

久しぶりに書いてみる

2月末から更新してなかったので書いてみます。

3/11に東京都心のオフィスで地震にあってから,1週間は大変な週でした。
金曜日 社外の人とミーティングしていたら大きな揺れ。。。被災後,完全に家に帰るのあきらめて会社に一泊。
土曜日になんとか家に帰って,買い出し。
なぜかトイレットペーパー買う人がたくさんいて,オイルショック??と疑問に感じた。
必要なものは大体売っていた。

そして週明け月曜日。電車が混んでるので遅刻していったらみんなちゃんと会社に来ている。
みんながちゃんときていることに,真面目かつアホ(ごめんなさい)と思った。
あんな地震が起きたのだから,今後にそなえて半分を自宅待機にするなど危機管理しないのかな?
などなど疑問に思った。

その後は,計画停電(輪番停電)やら原発やらやたらストレスのたまる一週間でした。

大学の卒業式が中止になったり,入試もいろいろ影響受けているようで,
早稲田は授業が5月(?)から始まることになったらしい。(http://www.waseda.jp/jp/news10/110318_nc.html),
ICSはどうなることやら?

今日は,統計学の本を読みつつ,修士論文の計画準備のために調べものして終わった。。
The Economistも読まねば。日本について,久々に書かれた内容が地震。。
政治も社会もこれをきっかけに変わればよいですね。


The fallout

Some natural disasters change history. Japan’s tsunami could be one

2011年2月27日日曜日

不動産市場とマクロ経済をいかにつなげるか part3

つづき。オフィス市場の分析
オフィス市場を売買市場と賃貸市場に分け,参加者について以下の通り分類

<売買市場> 需要者:ファンド,事業会社,デべ および 新規ストック供給者:デべ について
  1. ファンド・・不動産私募ファンド,REITを想定。金融環境の影響を大きく受ける。
  2. 事業会社・・自社保有を目指した一般会社から不動産運用を行っている鉄道会社などを想定。マクロ経済環境や業界動向の影響を大きく受ける。
  3. デべ・・大手不動産会社を想定。関係会社経由での私募ファンドやREITの設立を行っている。系列のファンドと物件売買を行うため,関係する人達の間での取引が多い。
  
<賃貸市場> 需要者:一般企業 および 供給者:物件保有者(ファンド,事業会社,デべ)
  1. 一般企業・・各企業の管理部門から営業所などのオフィスを需要する。マクロ経済環境や業界動向に応じて,支払可能賃料が変化する。企業規模に応じて求めるグレード(S,A,B,Cclass)が異なる
  2. ファンド,事業会社,デべについては,売買市場と同様。
各参加者の動向を分析する上で,重要な経済指標について考察(ざっくりベース)

  • 不動産私募ファンド(物件のオーナーとして)
  ①資本市場全体のリスクプレミアム・・リスクプレミアムが高いと,リスク回避により投資への姿勢が減    退。(リスクプレミアムの縮小見込みがあれば物件取得の積極化し,CAPレートの低下が起こる)
  ②銀行の貸出態度・・レバレッジをかけて物件を取得するため,銀行の貸出態度が軟化すると投資    姿勢が積極化。
  ③金利水準・・借入金利が低下すれば投資への姿勢が改善。
  ④私募ファンドへの投資家の動向・・銀行や年金の投資余力
  • REIT(物件のオーナーとして)
  ①REIT投資口価格の推移・・POによる資金調達が容易な環境であれば,物件取得を積極化。
  ②銀行の貸出態度,金利水準・・不動産私募ファンドに同じ
  • 事業会社(物件のオーナーとして)及び一般企業(物件の賃借人として)
  ①産業動向・・日本の企業セクターは資金余剰部門であるため,長期的な観点から不動産が割安だ    と判断すると購入姿勢が積極化。一方,賃借人としては,個別企業の経営状況に応じて移転など    が行われる。
  ②鉱工業生産指数など企業セクターの統計

  • デべ(物件の供給者兼オーナーとして)
  ①私募ファンドやREITの動向(上述)
  ②銀行の不動産業への貸出態度(日銀短観など)
  ③?? 他に何かありそう。

だんだん訳が分からなくなってきた。 また,考え直してみよう。

不動産市場とマクロ経済をいかにつなげるか part2

不動産市場をマクロ経済と絡めて分析するための方法を整理してみる。

<最終的なイメージ>
各種マクロ指標(鉱工業生産指数,日銀短観)や金利・株価など金融市況,更に不動産に関係する各産業セクター(デべ,百貨店,物流業者etc)のアナリストによる見通しなどを用いて,賃料やキャップレートなどの不動産ファンダメンタルの予測を行う。

<作業プロセス>
  1. 賃料やCAPレートに影響を与える指標を整理する。(CAPレートなら,不動産売買動向や金融市場からのリスクプレミアムの推計など)
  2. 各経済指標の見通しをいろいろ集め,賃料とCAPの見通しを整理する
と考えてみたが,途方もない感じがするので,とりあえず不動産市場の4象限モデルを参考に市場参加者を整理してみた。


大手不動産会社が開発(物件供給)を行いつつ,保有物件の賃貸を行っているため,市場参加者をきれいに分けることはできない。うーん,難しい。

まずは,オフィス市場について分析する。   つづく



2011年2月26日土曜日

不動産とマクロ指標をいかにつなげるか

新宿の大規模書店で不動産関係の本を探したが,個人投資家向けの本ばかりだった。
そこで,自分なりに機関投資家における不動産投資について考えてみた。

グローバルに分散投資を行っている機関投資家(年金基金など)であれば不動産への投資は国債・仕組み債・株式・ヘッジファンドなどの各資産との比較で決定されると考えられる(トップダウン型のアセット・アロケーション)。機関投資家は,自己が必要なリターンと許容出来るリスクに応じて資産配分を決定していると仮定すれば,リスク調整後リターンで魅力的なアセットには投資が行われるはずである(ここでは,リターンやリスクの定義はあいまい)。

個人的なアセットクラスの分類
   ①ソブリンリスク帰着型債券(イールドカーブの形状変化に着目)・・国内外国債
   ②クレジットリスク帰着型債券(クレジットスプレッドのサイクルに着目)・・ABSなど仕組み債,社債
   ③世界各国の経済成長(社会の成熟度)に着目する資産・・株式,不動産
   ④市場の歪みに着目する資産・・債券・株式・商品市場でのヘッジファンド

リスク調整後リターンで投資の意思決定をするならば,
①(他のアセットクラスより)リスクがあるがリターンが相応に高い 
or
②(他のアセットクラスより)リターンはそこそこだがリスクは低い 
という説明が出来れば都合がよい。

不動産市場に着目すれば,以下のように整理できるはずだ。
「①リスクがあるがリターンが相応に高い」というのは中国など途上国の成長途中の不動産市場
「②リターンはそこそこだがリスクは低い」というのは,日本など先進国の成熟した不動産市場

これを前提にして,日本の不動産投資を積極的に進めるためには,
『マクロ経済的視点からの不動産市場の展望(途上国と比較して経済の安定性があり,不動産市場の安定性も見込める)』という説明が大事なのでは??と個人的には思っている。

つづく。



2011年2月13日日曜日

いまなにをするべきか??

仕事が忙しくなると考えること「いまやっていることは本当にやるべきことなのか?」

会社にとってみれば仕事をやるべきことだとは思うが,自分の時間をもっとも有意義に使っているのか疑問に思ってしまう。今の会社はぬるいが,それなりの給料ももらえる。しかし,そんな環境に自分を置くことで自分がもっと成長する可能性を捨てていないのか自問自答してしまう。
一方で,キャリアはおそらく偶然性に支配されているものと思っているので,どんなことでもやってみることに意味はあると思う。
そして,今の仕事をしていても何らかの先行きは開けると,根拠のない希望を持ってしまうこともある。


大学生の就職が厳しいとマスコミは騒いでいる。私が就職活動を行っていた6,7年前は景気が回復していたころだった。それなりに活動すれば内定がそれなりにでる,そんな環境だった。
あの頃,自分としては大学院に行ってもう少し経済学の研究をしたいという思いがあった。一方で,大学院に進むよりも,会社に入って2年間過ごすほうが,自分が成長するという思いもあった。

結局,それなりの就職活動で現在の会社に入り,現在にいたるのである。

入社してからも,大学院に行って研究をし,論文を書きたいという思いはずっとあった。
ありがたいことに,昨年は会社からファイナンス大学院に科目履修という形で1年間通学させてもらった。大学院の授業を受けて刺激になったが,私は論文を書きたいという気持ちが強くなるだけだった。
MBAという肩書をもらうだけなら,国内の大学院よりも欧米のMBAコースの方が箔が付く。
私は肩書はいらない。自分で論文を書きたい。ただそれだけ。
ということで,今年の春から大学院に行くことが決まった。
それなりに大変だと思うが,長いこと希望してきたことだ悔いが残らないように努力したい。

自分の仕事について書きだしたものの,結局ファイナンスの研究をやりたいという記述になるということは,今自分がやるべきことはこれなんだなと勝手に納得。

しかし,仕事で必要なこともそれなりに面白い。人生長いから,寄り道しながら進んでいきたい。
任された仕事にベストを尽くすことも大事。家族のために何かするもの大事。友達のために何かするのも大事。今,自分にできるベストを尽くそう。

今日は,宅建についての調査と不動産証券化の法律面からの理解をやってみよう。



2011年1月30日日曜日

ファイナンスは役に立つのか?

早稲田のファイナンス大学院のテスト勉強をする中で考えたこと。
「ファイナンスは役に立つのか?」
こんなことを感がている暇があったら勉強する方が,最適な行動ですが・・・

自分の中では,ファイナンスは「不確実性のあるなかでいかにベストな行動をするのかを考えるもの」と
考えており,「リスク」についての理解がファイナンスの本質を知ることと考えている。

どんなことにもリスクはある。ご飯を食べれば,食中毒になる可能性もあるし,電車にのれば事故の可能性もある。リスクを気にしていたら生きていけない。そんななかでみんな上手いことご飯食べたり,電車に乗ったりしているのは,①リスクに気付いていない ②リスクが無視できるほど小さい ③リスクをコントロールするすべを知っている, という対応をしているからでしょうか?

仕事をしていると,③リスクコントロールがあまりないような気がします。むしろリスクをなくすことにばかり焦点をあてている印象があります。

ということで,リスクコントロールということが私のファイナンスを学ぶ理由なのかなと考えている。
まとまりが無いのでまた考えることとしよう。テストに向けてまた勉強・・

2011年1月22日土曜日

塩野七生さんの本を読んで

塩野七生さんの『日本人へ リーダー篇』 読んだ。

「ローマ人の物語」を大半読んでいるため、すんなり内容が入ってくる。そして、日本人はどうしたら良い国を作れるのかを考えさせられる。国の外から眺めることは、大事です。小泉総理のころの文芸春秋連載ですが、日本政治の進歩のなさに呆れた。行動することの価値は大きい

働く意味について納得。『失業とは生活の手段を奪われるだけでなく自尊心を育む手段さえも奪われる…』 なるほど。 読んで疑問に思ったのが、
『どうしたら若い人が希望をもって働けるのか? 』
『そもそも希望がないと何が悪いのか?』

若い人が希望が薄いのは先が見えてるからではないかと考えている。
先が見えているとは,この先頑張っても衰退の時代に入った日本ではどうしようもないよなぁというあきらめが生じているということ

他の世代(団塊の世代やら団塊ジュニアやら)に文句を言ってもしょうがない(どうせ役に立たない)ならば,次の世代のために無責任な大人にならないことが若者世代には求められていると思いました。

将来のために行動すること!!

選挙に行く,ボランティアをする,教育関係の仕事をする,などなどいろいろあります。 

2011年1月16日日曜日

研修,ファイナンス大学院

先週は会社の研修でした。
テーマは「中堅社員には何が求められているのか?」
上司の文句を言うのは簡単ですが,職場を良くするには何をすべきかを考えさせられる研修でした。
職場のチームワークを上げるにはどうしたらよいのか? われわれの組織の競争力の源泉はなにか?
答えは出ませんが,今後ずっと考えなければいけないテーマでした。

また,自分が会社の色に染まっていることを感じました。 自分の組織を客観視できる姿勢が大事ですね。
一方で,周囲のやる気を出すには組織に埋没することも必要かとも思ったり。。。

研修の傍らで,大学院の秋学期は終盤。。
今期はこれまでCMAやCFAの勉強で培った知識がかなり活かされたと自分では評価しているのですが,
テストはどうなることやら。
一番役に立った授業は,エクセルを使ってポートフォリオの最適化やオプションのプライシングなどの基礎的なものをやる授業。内容は基礎的ですが,実際に手を動かすことで理解が深まりました。
そしてより高度な実証研究への興味が増えました。

2011年1月9日日曜日

国際分散投資の効果について

早稲田ファイナンス研究科にてアセットアロケーションの授業を受講中
最近の講義についてまとめたみた。 今後,ICSに入学したら各授業について記録を残したいです。

講義の話題 
「国際分散投資の効果」 「為替オーバーレイ」など

興味を持った議論 「世界株の変動要因は,国別要因と業種要因のどちらが強いのか?」
論文によっては「先進国株式においては業種要因が強い」との結論がでている。このことは,先進国の企業がグローバルに活躍しているという感覚と一致する。一方で,実際は地域要因が業種要因よりも大きいとの論文もあり,意見はさまざま。

「フロンティアマーケット」
エマージングよりも先のフロンティアマーケットという概念
economistにおいて,アフリカの成長性について記事が出ている。
http://www.economist.com/node/17853324?story_id=17853324

アフリカの成長性は高いがマーケット規模が大きくないため,企業行動はアフリカではなくアジアを向くことになるとのこと。
長期的にはアフリカは有望であるが,当面はアジア重視なのでは? アフリカに対して将来のための種を播くことが当面大切だと感じた。