オフィス市場を売買市場と賃貸市場に分け,参加者について以下の通り分類
<売買市場> 需要者:ファンド,事業会社,デべ および 新規ストック供給者:デべ について
- ファンド・・不動産私募ファンド,REITを想定。金融環境の影響を大きく受ける。
- 事業会社・・自社保有を目指した一般会社から不動産運用を行っている鉄道会社などを想定。マクロ経済環境や業界動向の影響を大きく受ける。
- デべ・・大手不動産会社を想定。関係会社経由での私募ファンドやREITの設立を行っている。系列のファンドと物件売買を行うため,関係する人達の間での取引が多い。
<賃貸市場> 需要者:一般企業 および 供給者:物件保有者(ファンド,事業会社,デべ)
- 一般企業・・各企業の管理部門から営業所などのオフィスを需要する。マクロ経済環境や業界動向に応じて,支払可能賃料が変化する。企業規模に応じて求めるグレード(S,A,B,Cclass)が異なる
- ファンド,事業会社,デべについては,売買市場と同様。
各参加者の動向を分析する上で,重要な経済指標について考察(ざっくりベース)
- 不動産私募ファンド(物件のオーナーとして)
②銀行の貸出態度・・レバレッジをかけて物件を取得するため,銀行の貸出態度が軟化すると投資 姿勢が積極化。
③金利水準・・借入金利が低下すれば投資への姿勢が改善。
④私募ファンドへの投資家の動向・・銀行や年金の投資余力
- REIT(物件のオーナーとして)
①REIT投資口価格の推移・・POによる資金調達が容易な環境であれば,物件取得を積極化。
②銀行の貸出態度,金利水準・・不動産私募ファンドに同じ
- 事業会社(物件のオーナーとして)及び一般企業(物件の賃借人として)
①産業動向・・日本の企業セクターは資金余剰部門であるため,長期的な観点から不動産が割安だ と判断すると購入姿勢が積極化。一方,賃借人としては,個別企業の経営状況に応じて移転など が行われる。
②鉱工業生産指数など企業セクターの統計
- デべ(物件の供給者兼オーナーとして)
①私募ファンドやREITの動向(上述)
②銀行の不動産業への貸出態度(日銀短観など)
③?? 他に何かありそう。
だんだん訳が分からなくなってきた。 また,考え直してみよう。
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