2010年10月26日火曜日

この一年間

なんだかんだで、今の部署に来てから一年経った。不動産投資への興味は大分でてきたが,それ以上に自分ほやりたいことが明確になってきた。やはり、リスク管理を通じたポートフォリオの収益化に興味があって、統計やら数理ファイナンスの手法を使って複雑な意思決定の合理化を考えたい。
と、いろいろ考えるもまとまらず。
早稲田のファイナンス大学院でアセットアロケーションを伊藤敬介先生から勉強しているが、不動産ポートフォリオみたいな定量化が難しいポートフォリオを管理する場合も、数理的な考え方がわかっているのとそうでないのでは、大きな違いがあるとのこと。 数理的な考え方が、わかっていないと致命的な間違いを犯すこともあるが、わかっていればやってはいけないことの察しがつくという趣旨でした。
確かに。
現在の職場には、いまいちポートフォリオ管理というアイデアが無いので、自分で勉強して導入したいと思っています。

2010年10月17日日曜日

よりよい社会へ金融は何ができるのか?

ずっと考えていることだ。

ファイナンス理論に限定せず,金融とは社会の役に立っているのか?

そもそも金融はなんのためにあるのか考えてみると。
目的1 お金が必要な人にお金がまわる。⇒金融市場や金融機関の仕事であろう。
目的2 お金に困らないための手段を提供できる。⇒同じく金融市場や金融機関の仕事だが,大学やら研究者も考えなくてはいけない問題なのでは?

では,現状はどうか?
「お金が必要な人にお金がまわっているのか?」⇒中小企業はどうでしょう? 若い起業家はどうでしょう?
リスクをとってイノベーションを起こす可能性のあるものにお金が回らない。。

「お金に困らないための手段を提供できる?」⇒ 国民年金はどうでしょう? 金融機関は自分のことばかり考えてお客さんをないがしろにしていないか?
 将来的にお金に困りそうな現実ばかりです。

私は,「お金に困らない手段の提供」として「金融教育」と「資産管理手法(アセットアロケーション」に興味がある。

日本は今後,低成長の時代になることは明らかです。これまでのように右肩上がりは期待できず,若者は長く働いたところでスキルが無ければ給与も上がらないと考えていると思います(私はそう思っている)
しかも,国民年金など国のセーフティーネットもあまり期待できません。
このような中では,自分の身を自分で守ることが必要です。
そのために「金融教育」が必要です。そして、自分の資産を増やし・守るための「資産管理手法」を身につけることが必要です。(私も必要です)

2010年10月5日火曜日

中国の米国は生産的な関係構築が必要では。 PIMCO El-Erian

ちょくちょくPIMCOのサイトはチェックしてますが、久しぶりに英語のコメントを読みました。
アメリカは中国に為替の調整を求めているけど、中国は世界の成長エンジンですからその力を弱める様な政策はアメリカ含めてみんな得しない。
中国にIMFでの地位の向上など、中国が国際社会に協力するよう仕向けることを欧米はやるべき。
それに伴って中国が世界的不均衡の改善に協力してくれたら、みんなハッピーだよね。
と私もおもった、

http://japan.pimco.com/LeftNav/Viewpoints/2010/Beyond+Brinkmanship+Mohamed+El-Erian+October+2010.htm

2010年10月4日月曜日

いまやりたいことを考えてみる

これからやってみたいこと、やらなきゃいけないことを考えてみる
1 毎日Economistの面白い記事をtweetする
2 クーリエジャポンを読む
3 Ecomomistやクーリエジャポンの読者会に参加する
4 CFAの勉強をする。
5 ファイナンスの勉強をする。先ずは、数理ファイナンス
6 いまやってるファイナンスの勉強をする。学校の授業に集中する、

先ずは捨てるものを決めよう
5 ファイナンスの勉強をする。先ずは、数理ファイナンス
まだ先に進むステージではない。

4 CFAの勉強をする。
大学院で来年から本格的に研究できるなら来年の受験は
パスを考えているから、決められないなぁ

2010年10月3日日曜日

読書-デフレの正体 経済は「人口の波」で動く

本書は,要点が副題にそのまま書いてある。
日本経済の失われた10年も,実感のない景気回復も全て人口動態によるものとのこと。
団塊&団塊ジュニア世代のライフステージに応じて,これまで経済が動いてきたが,彼らが定年退職することでマクロ経済レベルでの需要が減少してくるから,さてどうしましょうと意見を言っているのが本書。

女性の労働参加,観光業の促進やら高齢者から若年層への所得移転やらいろいろと対応策を言っていますが,
経済統計を変化率(前年比etc)や比率(失業率etc)ではなく絶対数(失業者数etc)で見るべきだという点に納得。

本来は,絶対数を前提知識として変化率について議論することがあるべきなのに、変化率の動きばかりが着目されているところが問題です。

すばらしい書評は小飼弾さんが書かれているのでそれがよくまとまっています。さすが。
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51457050.html